【競馬】馬券予想の仕方をAIに聞いてみた

スポーツ

競馬予想のプログラムを自分で構築して、バカ勝ちしていた天才的な人がいましたが、税金関係で揉めてその後あまり話を聞かなくなりました。

論理的に利益が出る馬券の買い方を構築出来ていたからこそ、プログラムを組むことが出来たのでしょうし、馬の見る目や統計も理解していたからこそ利益が出ていたのでしょう。単純に凄いと思います。

という訳で今回は、馬券予想の方法をAIに聞いてみました。

競馬予想で重要な項目は?

競馬の馬券を予想する際に考慮すべき重要な項目は以下の通りです。

  1. 馬の過去の成績
    ●最近のレース成績や安定したパフォーマンスを見て、調子が良いかどうかを判断します。
    補足 過去のレース成績は、その馬の現在の実力やコンディションを把握する上で不可欠です。例えば、同じ条件で何度も上位に来ている馬は、レース適性が高く安定していると考えられます。逆に、最近成績が悪い場合は調子が落ちているか、コンディション不良の可能性があるため注意が必要です。
  2. 距離適性
    ●各馬がどの距離で強いかを知ることが重要です。特定の距離で好成績を収めている馬は注目されます。
    補足 馬は得意とする距離がそれぞれ異なります。例えば、短距離(1200m)で強いスプリンターは、長距離(2400m以上)のレースでは疲れやすく力を発揮しづらいことがあります。距離適性を無視すると、本来の力を発揮できない馬を過大評価してしまう可能性があるため、馬がどの距離で好成績を収めているかの把握は重要です。
  3. 馬場状態
    ●天候や当日の馬場状態(芝、ダート、重、不良など)が馬のパフォーマンスに大きな影響を与えることがあります。馬場適性をチェックすることは重要です。
    補足 天候や馬場のコンディション(芝が良、稍重、重、不良、ダートが良など)は、馬のパフォーマンスに大きく影響します。例えば、雨で馬場がぬかるんでいる場合、パワー型の馬が有利になる一方で、スピード型の馬は走りづらくなることがあります。馬場適性を持つ馬を見極めることで、的確な予想が可能です。
  4. 騎手と調教師
    ●騎手の技量や実績、調教師の調教力も馬券の予想に大きく影響を与える要素です。特に信頼のある騎手が乗っている場合、馬の実力以上の結果を引き出すこともあります。
    補足 騎手の実力や相性も重要なポイントです。熟練した騎手はレースの流れを読む力や馬を上手に扱う技術があり、馬の本来の実力以上の結果を引き出せます。また、調教師の腕も馬の仕上がりに影響を与えます。特定の調教師は特定の騎手とのコンビで高い勝率を誇ることもあります。
  5. 血統
    ●馬の血統は得意な距離や馬場に影響を与えることがあります。特に若馬やデビュー間もない馬は血統を基に適性を判断することが役立ちます。
    補足 血統は、特に新馬戦やデビューして間もない馬において、その馬がどういった条件に強いかを知る手がかりになります。父馬や母父馬がスピード系であれば短距離向き、スタミナ系であれば長距離向きであるといったように、得意なレース条件を予測するのに役立ちます。これにより適正レースや条件を見極めることができます。
  6. レース展開
    ●ペースが速いレースになるのか、スローペースになるのかで有利な馬が変わります。逃げ馬、差し馬、追い込み馬の戦術に合った展開を予想することが必要です。
    補足 レースのペースによって、有利になる馬のタイプが変わります。例えば、前半から速いペースだと差し馬や追い込み馬が有利ですが、スローペースだと逃げ馬や先行馬がそのまま残りやすくなります。展開を予想することで、どの馬がレースで有利に運べるかを把握でき、より精度の高い予想が可能になります。
  7. 調教タイム
    ●レース前の調教の内容やタイムは、馬の状態を知る上で有益な情報です。良いタイムを出している馬は調子が良いと判断されます。
    補足 レース直前の調教タイムや内容は、馬の現在のコンディションを知る上で重要な情報です。調教で良いタイムを記録している馬は仕上がりが良いとされ、実戦でそのまま好パフォーマンスを発揮することが期待されます。特に注目すべきは直前の調教内容です。
  8. 斤量(ハンデ)
    ●競走馬が負う重量はパフォーマンスに影響を与える要素です。特に軽ハンデの馬はスピードが出やすく、有利になることがあります。
    補足 競走馬が背負う重量は、その馬のパフォーマンスに直接影響します。斤量が重すぎるとスピードやスタミナが削られ、軽いとその分だけ楽に走ることができます。ハンデ戦では、斤量のバランスを見極めることが結果に大きく影響します。特に、同じクラスの馬の中で斤量が軽い馬は注目されることが多いです。
  9. 出走条件と競走レベル
    ●G1、G2、G3のようなグレードレースや条件戦など、出走するレースのレベルも予想に影響します。上のクラスで活躍していた馬は注目されます。
    補足 G1、G2、G3といったグレードレースは、出走する馬の実力が高いレベルで競われます。条件戦やオープンクラスも含めて、レースのレベルに応じた実力差を把握することが重要です。高いレベルのレースで好成績を残している馬は信頼性が高く、注目する価値があります。

これらの要素を総合的に判断し、分析することでより精度の高い予想ができます。

血統別の特徴などはあるか?

血統別の特徴は競馬において重要な要素です。父馬や母父馬によって、産駒の得意な距離、適性のある馬場、競走スタイルなどが異なります。以下に代表的な種牡馬の血統別特徴を紹介します。

1. ディープインパクト系

特徴
 スピードと瞬発力に優れ、芝コースで特に強い産駒が多いです。
 中距離から長距離のレースに適性があります。
得意な条件

 芝の1800m〜2400m、中距離戦やG1レースで好成績を残すことが多い。
代表馬

 ジェンティルドンナ、フィエールマン

2. キングカメハメハ系

特徴
 パワーとスピードを兼ね備えた産駒が多く、芝・ダート問わず幅広い距離に対応できます。
 安定した成績を出しやすいです。
得意な条件

 ダート戦や芝の1600m〜2400mの中距離。比較的オールラウンダーな適性を持つ。
代表馬

 ロードカナロア、レイデオロ

3. ハーツクライ系

特徴
 持久力がある産駒が多く、スローペースよりも速いペースのレースで真価を発揮します。
 瞬発力よりも持続的な加速が得意です。
得意な条件

 長距離戦やスタミナが求められるレース。2400m以上のレースで強みを見せる。
代表馬

 シュヴァルグラン、ジャスタウェイ

4. ステイゴールド系

特徴
 気性が激しい馬が多いですが、勝負根性があり逆境で力を発揮する傾向があります。
 芝の中長距離で好走する馬が多いです。
得意な条件

 芝の中距離〜長距離戦。
 雨や不良馬場など過酷な条件下で力を発揮する馬も多い。
代表馬

 ゴールドシップ、オルフェーヴル。

5. ロードカナロア系

特徴
 スプリンターやマイラータイプの産駒が多い。
 スピードと加速力を活かして短距離レースで高いパフォーマンスを見せます。
得意な条件

 芝の1200m〜1600mのスプリントからマイル戦。ダッシュ力が強く、スピードを求められるレースに強い。
代表馬 アーモンドアイ、ステルヴィオ

6. サンデーサイレンス系(総称)

特徴
 日本の競馬界に革命をもたらした血統で、スピードと瞬発力を兼ね備えた産駒が多い。
 多くの系統に広がっており、多種多様な馬を生む。
得意な条件

 距離やコースの適性が多岐にわたるため、具体的な特徴は系統によって異なるが、芝の中距離での活躍が目立つ。
代表馬

 ディープインパクト、ステイゴールド

7. ダート血統(例: シニスターミニスター系)

特徴
 パワー型の産駒が多く、ダートレースで好成績を収める。
 瞬発力というよりは持続力や力強さが求められるレースに適性が高い。
得意な条件

 ダートの短距離〜中距離戦。
 パワーを活かして走るため、砂質の硬いコースでも対応可能。
代表馬

 ノンコノユメ、ケイティブレイブ

8. 欧州血統(ガリレオ系、モンジュー系など)

特徴
 スタミナが豊富な産駒が多く、長距離戦で強みを発揮。
 道悪にも強い産駒が多い傾向にあります。
得意な条件

 芝の2400m以上の長距離戦。
 ヨーロッパのタフな芝や不良馬場に適性がある。
代表馬

 ハイランドリール、フランケル(ガリレオの産駒)

これらの血統の特徴を理解することで、馬の得意な条件やレース展開を予測しやすくなり、馬券予想に役立てることができます。

馬の見た目から特性を見極める方法はあるのか?

馬の見た目から特性を見極めることは、経験豊富な馬主や調教師、ファンが重視するスキルです。以下に、馬の外見から特性を見極めるポイントを挙げます。

1. 筋肉のつき方

  • 前肢の筋肉
    前肢に発達した筋肉がある馬はパワー型で、ダートや短距離レースで強みを発揮しやすい傾向があります。
  • 後肢の筋肉
    後肢の筋肉が発達している馬は瞬発力が高く、芝の短距離や中距離レースで活躍することが多いです。
  • 全体のバランス
    筋肉が均整の取れた馬は持久力とスピードをバランス良く持っている可能性が高いです。

2. 体型(馬体のシルエット)

  • 胴の長さ
    胴が短い馬は瞬発力に優れたスプリンタータイプであることが多く、胴が長い馬はスタミナに富んだ中距離や長距離向きです。
  • 胸の広さ
    胸幅が広い馬は心肺機能が優れており、スタミナがある傾向にあります。
  • 肩の角度
    肩が立っている馬は力強い走りをし、ダート向き。逆に、肩が寝ている馬は伸びやかな走りができ、芝向きでスピードを出しやすいです。

3. 脚の長さと骨量

  • 脚が長い馬
    スピードを出しやすく、芝のスプリントやマイルレースで好走することが多いです。
  • 脚が短い馬
    脚が短くて筋肉質な馬はパワー型で、ダートや中距離のレースに適しています。
  • 骨量
    骨量が多い馬は丈夫で耐久性があり、力のいる馬場や長距離戦で強みを発揮します。

4. 顔の特徴と目

  • 目の大きさ
    目が大きく明るい馬は集中力があり、レース中に他の馬に惑わされにくい傾向があります。
  • 表情
    穏やかで落ち着いた表情の馬は冷静にレースを進めることができます。一方、少し気の強い表情を持つ馬は、負けん気が強く勝負根性があります。

5. 皮膚と毛艶

  • 毛艶
    艶があり、光沢のある毛並みは健康状態が良く、調子が良いことを示しています。レース直前に毛艶が悪い馬は、調子を落としている可能性があるため注意が必要です。
  • 皮膚の薄さ
    皮膚が薄く見える馬は、血管が浮き出て見えることがあり、体温調整が上手で調教の成果が現れやすいとされています。

6. 蹄(ひづめ)

  • 蹄の大きさ
    大きな蹄を持つ馬は不良馬場でもしっかりと地面をとらえることができ、力強く走ることができます。一方、小さな蹄を持つ馬は速いペースの芝レースで軽快に走る傾向があります。
  • 蹄の形
    健康でしっかりとした形状の蹄は、ケガのリスクが少なく安定した走りを提供します。

7. 歩様(ウォーキングやトロット)

  • 歩き方
    歩様がスムーズで柔軟性がある馬は、レース中も効率的な走りが期待できます。逆に硬い歩き方をする馬は、筋肉の張りや故障を抱えている可能性があります。
  • トロット(速歩)
    トロットの際に後肢をしっかりと使えている馬は、推進力があり、レースで良いパフォーマンスを発揮することが多いです。

これらの要素を組み合わせて見ることで、馬の特性やレースにおける適性をある程度判断することができます。馬の見た目から特性を見極めることは一朝一夕には身につかないスキルですが、経験を積むことで徐々に精度が高まっていきます。

著者プロフィール
この記事を書いた人
ロジャー

Webアプリ開発を20年近く経験し、管理職なった今も時々ソースをいじるメインは営業職の管理者。もうすぐ40代。最近は、AIを活用して少しでも仕事やプライベートを面白くしていきたいと考えているおっさんです。困った事もAIなら解決してくれるはず!?

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