大谷翔平の50-50がどれくらい凄いか聞いてみた

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大谷翔平選手が2024年9月19日に「50-50」を達成しましたね!前人未到の記録ということで、連日ニュースなどで取り上げられていますが、達成時点でまだ残り9試合もあるということで、もしかすると「55-55」あるいは「60-60」という驚異的な成績を残すかもしれません!今後も要注目ですね!

50-50という記録はどれくらい凄いのか?

おっさん
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大谷翔平の50-50はどれくらい凄いですか?

大谷翔平の「50-50」という記録は、メジャーリーグベースボール(MLB)の歴史上、初めてのものです。彼は2024年シーズンで50本以上のホームランと50回以上の盗塁を達成し、これまで誰も成し遂げたことのない偉業を達成しました。

この記録がどれほど驚異的かというと、パワー(ホームラン)とスピード(盗塁)の両方を兼ね備えた選手は極めて少なく、特に50-50は他の選手が到達したことがないため、大谷のパフォーマンスは「前例のない」ものです。彼は9月19日に3本のホームラン、2回の盗塁、10打点を記録するという驚異的な試合でこの記録に到達しました。

この記録は単に数値的に素晴らしいだけでなく、彼の身体能力、スキル、野球に対する多才さを象徴するものであり、MLB史上最も偉大な個人パフォーマンスの一つとして称賛されています。

40-40を達成した選手はどれくらいいるのか?

おっさん
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40-40を達成した選手はどれくらいいますか?

MLBの長い歴史の中で、40-40を達成した選手は非常に少なく、これまでに4人しかいません。彼らは、強力な打撃力(ホームラン)と驚異的なスピード(盗塁)を兼ね備えた特別な選手です。

選手達成年チームホームラン数盗塁数打率打点
ホセ・カンセコ1988オークランド・アスレチックス4240.307124
バリー・ボンズ1996サンフランシスコ・ジャイアンツ4240.308129
アレックス・ロドリゲス1998シアトル・マリナーズ4246.310124
アルフォンソ・ソリアーノ2006ワシントン・ナショナルズ4641.27795

この40-40クラブは、MLBの記録が始まってから約150年の間に、わずか4回しか達成されていない非常に稀な記録です。

おっさん
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凄い選手ばかりですね!それぞれの選手の生涯成績を教えて!

40-40クラブに入った4人の選手、ホセ・カンセコ、バリー・ボンズ、アレックス・ロドリゲス、アルフォンソ・ソリアーノの生涯成績は以下の通りです。

1. ホセ・カンセコ

  • 期間: 1985年~2001年
  • 打率: .266
  • 本塁打: 462
  • 打点: 1,407
  • 盗塁: 200
  • 出塁率: .353
  • OPS: .867
  • 主な功績:
  • 1988年にMVP受賞
  • 6度のオールスター出場
  • 2度のワールドシリーズ優勝

2. バリー・ボンズ

  • 期間: 1986年~2007年
  • 打率: .298
  • 本塁打: 762(MLB歴代1位)
  • 打点: 1,996
  • 盗塁: 514
  • 出塁率: .444
  • OPS: 1.051
  • 主な功績:
  • 7度のMVP受賞(MLB記録)
  • 14度のオールスター出場
  • 8度のゴールドグラブ賞受賞
  • シーズン本塁打記録(73本)

3. アレックス・ロドリゲス

  • 期間: 1994年~2016年
  • 打率: .295
  • 本塁打: 696
  • 打点: 2,086(MLB歴代4位)
  • 盗塁: 329
  • 出塁率: .380
  • OPS: .930
  • 主な功績:
  • 3度のMVP受賞
  • 14度のオールスター出場
  • 2009年にワールドシリーズ優勝

4. アルフォンソ・ソリアーノ

  • 期間: 1999年~2014年
  • 打率: .270
  • 本塁打: 412
  • 打点: 1,159
  • 盗塁: 289
  • 出塁率: .319
  • OPS: .819
  • 主な功績:
  • 7度のオールスター出場
  • シルバースラッガー賞4回受賞

これらの選手たちは、MLB史に残る強打者であり、盗塁のスピードも兼ね備えた選手として知られています。それぞれが打撃・走塁の両方で多大な功績を残しています。

55-55を達成する可能性はあるのか?

おっさん
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大谷翔平が55-55を達成する可能性はどれくらいありますか?

大谷翔平選手が2024年シーズンに「50-50」を達成した時点で、シーズン残り9試合という状況にありました。ここから「55-55」を達成するには、さらに5本のホームラン5回の盗塁が必要です。

可能性について考慮すべきポイント:

  1. 最近のペース: 大谷選手が9月19日に1試合で3本塁打と2盗塁を記録しており、彼が一度調子に乗れば大きな活躍を見せる能力は明白です。シーズン後半に調子を維持していれば、短期間で5本塁打と5盗塁を達成する可能性はあります。
  2. 試合数: 残り9試合は十分な数ではないものの、彼のパワーとスピードを考慮すると、1試合で複数本のホームランを打つことや複数回の盗塁を成功させる可能性があるため、全く不可能ではありません。
  3. 盗塁機会: ホームラン数に関しては大谷の強力なバッティング能力にかかっていますが、盗塁は相手ピッチャーや捕手の対策、チーム戦略にも影響されるため、盗塁チャンスがどれだけ与えられるかが鍵になります。

結論:

大谷翔平選手が55-55を達成する可能性は、彼のパフォーマンスと残り試合の内容次第であり、現実的には難しい挑戦ですが、彼のこれまでの驚異的な実績を考えると、達成する可能性も全くゼロではないと言えます。特に彼のような突出した選手であれば、通常の常識を超える成績を残すことがあり得ます。

著者プロフィール
この記事を書いた人
ロジャー

Webアプリ開発を20年近く経験し、管理職なった今も時々ソースをいじるメインは営業職の管理者。もうすぐ40代。最近は、AIを活用して少しでも仕事やプライベートを面白くしていきたいと考えているおっさんです。困った事もAIなら解決してくれるはず!?

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